寿命以上の時の流れ
悠久の時の流れに、身も心もまかせる体験はそうそう出来るものではない。それを果たせるのは、グランドキャニオン峡谷のような大自然の風景か、スペースシャトルに乗って宇宙から覗く地球の風景か・・・。いやいや、もっと身近なところに、気軽に時間旅行できる処がありました。福江島北端の半泊(はんどまり)という名の旅籠が・・・。
SATOYAMA市民を目指し、五島列島(福江島)に移住。島での暮らしを通じて、都会生活で見失った“大切なもの”を思い出しています。新しき自分自身のために綴る『風のつぶやき』。 意識の冒険談として記録いたします。