小さな訪問者
半泊ステイで書を読んでいる。そこに、どこから来たのか小さな虫が一匹やってきた。身長5ミリ、横幅3.5ミリほどのテントウムシのよう。色は全体が黒地だが、よく見るとお尻のあたりが何と「金」。顔を近づけ、この珍客をよく見つめてみよう。、足が3本左側に、同じ数の足並みが右側にも見える。お前は一体何しにここに来たの?・・・と声を掛けると、その天道虫は大きく羽を広げて翔んでいった。
SATOYAMA市民を目指し、五島列島(福江島)に移住。島での暮らしを通じて、都会生活で見失った“大切なもの”を思い出しています。新しき自分自身のために綴る『風のつぶやき』。 意識の冒険談として記録いたします。