2009年5月27日水曜日

《風の旅籠で・・・》 その17

関係性
「風が吹けば桶屋が儲かる」と聞いて、まともに風と桶やが・・・どうして???と疑う人はいないと思いますが、解説※を聞こうが聞くまいが、因果は巡るで「見えない関係性」があるのだ・・・と感じる人は多いはず。こうして私が島暮らしを始めていることにもきっと「何らかの関係性」があるのです。「五島列島・福江島・半泊」との見えない糸を辿り始めた今日この頃です。

※引用開始 http://www.coara.or.jp/~pulara/kotof.htm  風が吹くと砂が飛ぶ、砂が飛ぶと砂粒が目に入る。目に入って失明する人が出てくる。目が見えなくなると、その分楽しみが減る。三味線を弾いて小唄、端唄、都都逸など歌うようになる。そうすると三味線にはネコの皮を使う訳だから、ネコがどんどん捕まえられて減ってしまう。するとネズミがはびこり片っ端から桶をかじりまわる。