記憶の疼き
学問とは忘却の彼方に見失った「生来の意志」を全て思い出すことなのかも知れません。好奇心、探究心、冒険心が私の身体の中で息づく限り、私の学習意欲や体験への欲求は止まることを知りません。その欲求はテスト、宿題、成績、そして学歴といったような社会的評価(外的なもの)から生まれるものでは全くなく、がぜん「内発的なもの」からの誘いであり、私の潜在意識の奥底から起こる「記憶の疼き」のようなものです。記憶の里・五島・・・とは何か?のヒントになれば幸いです。
SATOYAMA市民を目指し、五島列島(福江島)に移住。島での暮らしを通じて、都会生活で見失った“大切なもの”を思い出しています。新しき自分自身のために綴る『風のつぶやき』。 意識の冒険談として記録いたします。