2009年5月10日日曜日

《風の旅籠で・・・》 その1

心⇒思⇒想
どの字にも「心」。そして「思」は田んぼに心を添えて書く。百姓が田んぼに寄せる思いは、日々の水の管理や草取りに手数をかけることを通じて、豊作を夢見る「想い」へと連なっていく・・・。意識の冒険という地球の旅に出た「私」という名の一人の旅人は、五島列島という名の旅籠にて、こんな意識の流れを眺めては、くつろいでいる。