日本をではなく・・・
「自分自身」を今一度洗濯いたしたく申し候(坂本竜馬)・・・と呟きたくなるような半泊の海。私は透き通った穏やかな海の前に立ち、「和」を為す遺伝子が目覚めたようです。まずは、自分自身との和合。上辺の自分と本当の自分との融合を目指します。何故、そんな思いに至ったか・・・って?遥かなる昔、私が今の私ではなかった時、この浜辺に連なる田ノ浦瀬戸で風待ちする遣唐使船での思い出かもしれません。
SATOYAMA市民を目指し、五島列島(福江島)に移住。島での暮らしを通じて、都会生活で見失った“大切なもの”を思い出しています。新しき自分自身のために綴る『風のつぶやき』。 意識の冒険談として記録いたします。