2009年6月23日火曜日

《風の旅籠で・・・》 その26

以和為貴。無忤為宗。
「和(やわらぎ)をもって貴しとし。忤(さから)うこと無きを宗と為す。」※これは聖徳太子十七条憲法の冒頭にある言葉。私は今まで「和」を(わ)と読むことはあっても(やわらぎ)と読んだことはなかった。や・わ・ら・ぎ・・・俄然、日本人の遺伝子と共振・共鳴するような音の響きに感じられる。そして、この言葉(ことのは)は日本人の記憶に刻まれている。「自分と戦わない、自分の価値を殺さない」・・・そんな生き方を再開します。※引用⇒http://www.geocities.jp/rikwhi/riko/syotoku17.html