内なる平和から・・・
日本でも世界でも、歴史には善悪、真偽、美醜、裏表の物語が編集されている。どの歴史にも「支配者階級の作為」が含まれており、為政者は臭い処にフタをしたがる。人間一人ひとりにおいても同じだ。誰でも心の内に「光」と「闇」を抱いている。人は上辺で「天使の顔」をつくり、内面に「悪魔の爪」を隠す。この自己矛盾を認め、留意し、解消することなくして、私の内なる平和はやって来ることはない。
SATOYAMA市民を目指し、五島列島(福江島)に移住。島での暮らしを通じて、都会生活で見失った“大切なもの”を思い出しています。新しき自分自身のために綴る『風のつぶやき』。 意識の冒険談として記録いたします。